心理学・脳科学 グサリとくる一言をはね返すには 筆者のバルバラ・ベルクハンは教育学と心理学を学んだコミュニケーションカウンセラー。職場などでのクレーム対応は心が削られていく感覚がありましたが、この本ではそういう場合の自分を守るヒントが書かれていました。 ・誰の心にも柔らかな部分が... 2019.10.27 心理学・脳科学
心理学・脳科学 すぐ決めつけるバカ 認知の違いが、相手をバカにしか思えない理由である。この本はBooks&Appsで公開されているコラムの記事を編集したものです。私もFBでフォローしていますが、筆者の鋭い考察はWEBだけでなく、本でじっくり読む価値があるものだと思い... 2019.10.17 心理学・脳科学
心理学・脳科学 承認欲求は貯蓄できない 筆者は引きこもりを経験した精神科医だそうです。生理的欲求、安全欲求がある程度満たされた現代では、社会的欲求(所属欲求)と承認欲求が幸福の尺度となります。ただし承認欲求は蓄えることができないので、様々なコミュニティの中で認め合える関係を... 2019.10.15 心理学・脳科学
心理学・脳科学 脳を最大限に使うには 作業はインプット→思考→アウトプットの3つに分けられる。本書ではその項目ごとに対処法を示してくれています。樺山先生の本の中でも学びが多い本の1つでした。 ・ミスの原因は1.集中力の低下、2.ワーキングメモリの低下、3.脳疲労、4.... 2019.10.15 心理学・脳科学
心理学・脳科学 心を守るひけつ 筆者は心理カウンセラーとしてレンジャー隊員などにストレスコントロールの指導を行ってきたそうです。 つい子供にあたってしまう「自分はダメな親だ…」と思う場合「自分はとても疲れているんだ」と考えてください。 ・怒りの発生は認め、... 2019.10.14 心理学・脳科学子育て
心理学・脳科学 鬱やADHDには運動が効果あるとの研究 筆者アンダース・ハンセンはスウェーデンの精神科医。結論としては脳を働かせるには有酸素運動が不可欠というものです。「能を鍛えるには運動しかない」という本もありますが、私はこちらの方が読みやすかったです。・両手でコブシを作って向かい合わせに... 2019.10.13 心理学・脳科学
心理学・脳科学 進化しすぎた脳 池谷先生は脳科学者ですが最新の脳科学が平易な言葉でかかれており、文系の私にも理解しやすいものでした。 こちらの本が脳科学への扉を開いてくれました。 人間は言葉を持っているから抽象的な思考ができる。抽象的な思考ができるから人間は他の動... 2019.09.29 心理学・脳科学
心理学・脳科学 心はそれ独自の場所である。その中で地獄から楽園を作り出すことも、楽園から地獄を作り出すこともできる 筆者はハーバード大学教授でポジティブ心理学の第一人者の一人。マインドセットがいかに個人に、そして組織に影響するかを科学的に論じています。翻訳本は冗長なものが多いですが、こちらはボリュームはありますが内容が濃いのでスラスラ読めました。 ... 2019.09.24 心理学・脳科学
心理学・脳科学 愛と憎しむを増幅するオキシトシン 中野先生はテレビコメンテーターも務める脳科学者。この本では、怒りの正体を明らかにしながら、怒りへの対処方法、怒るべきタイミングを脳科学の視点から解説してくれています。 ・いい人には2種類ある。いい人として時には厳しく他人から信頼さ... 2019.09.24 心理学・脳科学
心理学・脳科学 記憶力を強化するには 「いつも自分を磨いておけ。あなたは世界を見るための窓なのだ」 過去の記憶を思い出してみてください。 その記憶はすべて自分の経験したことや体験したことだと思います。 たとえば、三角形の面積の求め方や円周率や俳優の名前を思い... 2019.09.23 心理学・脳科学子育て